2011年04月23日

朗読「葉っぱのフレディ −いのちの旅」。。

4月22日(金) 12:45から 20分間のお時間を頂き

「葉っぱのフレディ −いのちの旅」を読ませていただきました。

神奈川北央医療生活協同組合『あつぎ南西支部』様からのご依頼。


東日本大震災から、高まり続けている「不安」

元気に、健康に、楽しく暮らすことに、罪悪感を持つ人たちもいます。

あたり前だったものが、突然 立ち枯れの木のように儚くなってしまいました。

「いのち」ってなんだ?
「生きてる」ってどういうこと?
「死ぬ」って……?

根っこから覆されたこと、揺すぶられた恐怖に順応するには、このひと月余りなんて瞬く間でしかありませんでした。

これから、まだ続く混迷。 予測を超えた変化は起こり続けます。

だからこそ、今だからこそ「葉っぱのフレディ」を読みたい…そう思いました。




    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


「……変化しないものは ひとつもないんだよ。
……変化するって自然なことなんだ。きみは 春が夏になるとき こわかったかい? 緑から紅葉するとき こわくなかったろう? ぼくたちも変化しつづけているんだ。
 死ぬというのも 変わることの一つなのだよ。」

…………

「ねぇ ダニエル。ぼくは生まれてきてよかったのだろうか。」とフレディはたずねました。
ダニエルは深くうなずきました。
「ぼくらは 春から冬までの間 ほんとうによく働いたし よく遊んだね。まわりには月や太陽や星がいた。雨や風もいた。人間に木かげを作ったり 秋には鮮やかに紅葉してみんなの目を楽しませたりもしたよね。それはどんなに 楽しかったことだろう。それはどんなに 幸せだったことだろう。」

………………

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

……そして、また春はめぐってくる。繰り返す「いのち」の営み。。


森繁久彌さんが読んだこの物語を聴いたとき、「聖域」を感じました。

けれど、そこに踏み込むことを、「躊躇わず」きめました。

私もまた、いのちの旅の途中です。

「それはどんなに 幸せだったことだろう」

と感じながら、いつか この枝を離れていきたいと思います。。


ご多忙の中、足をお運びくださった方々と、

この物語との出逢いに、心から感謝いたします。


ありがとうございます。。


posted by amico at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | あみさろん:朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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