2012年01月02日

2012年 はじまり の ひとりごと

みなさん

新年 明けまして はじめまして

お一人 お一人

さまざまな 思いを胸に

新しい年を迎えられたことでしょう




2011年 すでにはじまっている 大きな変容 が

想像を超えた 現実 に なった年でした



多くのものを失い

そして 新たなものを得ました

喪失 から 新生と再生へ……


その中で、意識も 個々から 集合体へ

変容をはじめています



昨年から、気になっていたことがあります


それは

龍が空を翔けるイメージが

度々浮かんでいたこと


日本では折りしも 干支 が「辰年」……龍です

これは世界の共通の認識ではないのでしょうけれど

日本人として生きているうちに

そういう先入観ができていたのでしょうか


そして 反面

地にしっかりと根をはやし

空を仰ぐ 木々 草花 のイメージも

表裏のように 浮かんでいました 



2012年 新しい年が幕をあけて

その二つのイメージが

目を閉じると 一枚の絵になっていました




空を舞う 龍のように昇りゆく 意識〜魂〜 



地に根ざし 護るを定めとする 意識〜魂〜




こんなふうに いろいろな場面や分野で

二極の現われが

今年は たくさん 起きてくるのかも知れませんね。



そして 融合してゆくのかもしれませんね。


ちなみに 私自身は 地に生きる者 の 役割のようですぴかぴか(新しい)





今日も 最後までお読みくださって ありがとうございます




posted by amico at 01:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月25日

長野県栄村復興チャリティーイベント

4月23日(土)・長野県中野市一本木公園
  24日(日)・長野県飯山市菜の花公園
二日間で開催された、二つのチャリティ イベントに参加させていただきました。

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 野田知佑さん(カヌーイスト、作家)
 藤岡牧夫さん(絵本作家、イラストレーター)

お二人が構想8年の歳月を毎年共に川を下り、あたためつづけた
「絵本 ささ舟カヌー 千曲川スケッチ」
がついに完成、出版されました。(2011年3月)

http://blog.livedoor.jp/sasabune_mac/

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本来、出版記念イベントで企画されていたものを、3月12日の「栄村大地震」による被災への復興支援として練り直し、開催されました。

◆4月23日(土)…長野県中野市 一本木公園

  藤岡牧夫の世界『千曲川の四季展』

13:00〜 展示館で 野田知佑さんご本人による
    「ささ舟カヌー 千曲川スケッチ」の朗読会

14:00〜 野外ステージ:対談、コンサート、オークション


長野県下水内郡栄村は、3月11日の東北地方を襲った大震災の翌日、3月12日 早朝に震度6強の激震に見舞われ、家屋倒壊、鉄道崩落などの甚大な被害を被り、住民の実に8割が避難所生活を余儀なくされました。

 http://www.j-cast.com/2011/03/29091625.html

東北地方の巨大地震・巨大津波による被害、福島原発の被害が報道の主軸となり、栄村の被害状況は殆ど知らされておらず、支援物資・資材の調達などは後手にまわり、村の財政だけでは復興困難。
震災からひと月以上たった今でも多くの方がが避難生活を送っています。
また、JR飯山線は鉄道が線路ごと崩落、未だ完全復旧には至っていません。

長野県出身の絵本作家 藤岡牧夫さんは、カヌーイスト野田知佑さんと10年近い年月あたためた新作「絵本 ささ舟カヌー 千曲川スケッチ」の出版記念イベントを、この「栄村大地震」の、復興支援のチャリティーイベントへと企画変更しました。

数年来 アウトドア遊びで よくご一緒させていただいており、イラストに描かれるように子ども達を愛する画伯は息子も大変可愛がってくださいます。

このイベントの野外ステージに、司会進行の大役を仰せつかりました。

 ・野田知佑さん ハーモニカ コンサート
 ・世界を巡る旅の音楽家 丸山祐一郎さん、こやまはるこさん
(http://www.geocities.co.jp/NatureLand/6430/mizukanrinba/index.html)
のギター コンサート
 ・地元の音楽家 田沢あきよしさんのソロライブ
 ・チャリティオークション
 ・藤岡さん、野田さんの対談
 ・参加者全員による「唱歌 ふるさと」の大合唱

オークションの収益は全額を栄村に義援金として、同村から駆けつけてくださった有志の方へお手渡しできました。

模擬店も大盛況、オリジナルT-シャツ、手作りグッズ、直売パン…などなど。

不慣れな司会でお聞き苦しかったかと思います。
あいにく小雨のパラつく空模様でしたが、ご出演者さま、観客の皆さまの愛に溢れたステージングとなり、「ふるさと」大合唱では目頭が熱くなりました。
ありがとうございました。



◆4月24日(日)…長野県飯山市 菜の花公園

なべくら高原 森の家 主催「千曲川チャリティーイベント」

13:00〜 野田知佑さん、藤岡牧夫さん、丸山祐一郎さんによる
     トークとコンサート

観客として参加……の予定でおりましたら、急遽のご依頼で 「絵本 ささ舟カヌー 千曲川スケッチ」を抜粋で朗読させていただくことに。
前日、著者 野田知佑さんご本人の朗読をお聴きしたばかりです…(汗)

野田さんが、初めて愛犬ガクを伴って下った川…千曲川。
藤岡さんの優しい絵が、野田さんと今は亡きガク そして「日本のふるさとの風景」を描きます。
私も4年前、当時2歳の息子を伴って初めて下ったのが、この川でした。
こみ上げるものを押さえながら、6編を読ませていただきました。

時おり強風の吹きぬける河岸の公園、眼下には菜の花畑の向こうに 滔々と流れる千曲川。

14:00〜 地元小学校の2年生による合唱団「白鳥」さんをお迎えして、丸山さん、はるさんの演奏と歌。
こども達の純粋なパワーが空と胸の奥に響き、涙をこらえて聴かせていただきました。

そして、また、「ふるさと」大合唱。   

   志を果たして
   いつの日にか 還らん
   山は青き ふるさと
   水は清き ふるさと


二つのイベントは、小規模ながらも 愛と思いやりに満ちていました。

ここにつどうことのできた 仲間たちに
新たな出逢いと、学びの時を共にできた喜び

魂の共鳴を、ありがとうございました。
posted by amico at 18:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

「アルケミスト」の著者パウロ・コエーリョさんからのメッセージ



世界的ベストセラー「アルケミスト」の著者パウロ・コエーリョさんから
日本人への祈りのメッセージです。



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日本の為に祈ります

主よ、我々の住むこの惑星を守りたまえ
私達は日々、悲劇と直面しながらこの星の上で生きています



私達が行う日々の復興活動が私達にとっての最善/最高の
結果であります事を

破壊された生活を立て直す勇気を私達に与えてください


失った物を回復させる勇気を私達に与えてください


永遠に失われたものを受け入れられるように勇気を与えてください


決して後ろを振り返る事なく、前進する勇気を与えてください


私達の魂がこの苦難を乗り越えられますように
 
主よ、私達に熱意/情熱を与えてください


熱意/情熱は、それに真剣に取り組んでいるかぎりは
全ての事は可能だという事を私達に教えてくれます



主よ、この地球が種を小麦へと
小麦からパンへと変える力を与えてください


そして私達を決して一人きりにしないでください

主よ、私達に思いやりを

しばしば、私達は裸なのに服を着込んでいると思い込んでしまうのです



主よ
勇気、復興、連帯と情熱の意味を教えている日本の友人達の事を
忘れないでください
                          アーメン



posted by amico at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする